エルゴノミクスFLEX
ブラインドタッチを目指したキーボードです。
そのために、自分の指に合うように、キーの幅や高さ、角度、位置を自在に調整できます。
また、角度を自由に変更できることから、左手用に向きを変えることも可能です。
拡張
拡張機能を使うと、『な』を中心とした9つのキーで濁点付きの文字なども入力できます。
備考1: 拡張機能を使うには、設定画面の『エルゴノミクスFLEXの設定』内の『長押しで濁点などを入力』をONしてください。
備考2: 調整を固定できます。言い換えると、『な』などの中央のキーを長押ししても、調整が始まらないようにできます。それには設定画面の『エルゴノミクスFLEXの設定』内の『調整を固定』をONしてください。
調整方法
調整の開始と位置の移動
キーの幅や高さ、角度、位置を直感的に調整できます。
キーボード中央のキー(かなのキーボードであれば『な』)の長押しで調整を開始します。
その際、位置を微調整することになります。つまり、中央のキーの範囲内で、押した位置へキーボード全体が移動します。
たくさん移動するには、その微調整を繰り返す必要があります。
キーの高さと幅
長押しのまま上下左右に指を移動することで変化します。
角度
そのまま指を移動し続けると角度調整モードに切り替わります。
時計回りに動かしていくと、左手用の配置に変わります。
リセット
戻るキー(赤枠で示したキー)を長押しすると、調整を取り消せます。
キーボード切換キー(青枠で示したキー)の長押しによって『エルゴノミクスFLEXの設定』が現れます。そこから調整を取り消すことも出来ます。
備考: 『な』や戻る()のように長押し機能付きのキーには、歯車やホウキなどのアイコンが右下に現れます。ただし、背景が写真の場合には、現れません。
拡張
『な』を中心にした9つのキーでほとんどの入力が可能となります。
黄枠で示した『あ』を長押しすると小文字の『ぁ』を入力できます。
赤枠で示した『か』『さ』『た』『は』を長押しすると濁点の付いた『が』『ざ』『だ』『ば』を入力できます。
青枠で示した『ま』『や』『ら』 を長押しすると、その下のキー(濁点・半濁点・大小、『わ』、句読点)を入力したことになります。
ブラインドタッチを意識した機能です。『な』の長押しでキーボードの位置を調整したうえで、その周囲も含めた9つのキーを操作すれば、キーボードを見ないで文字を入力することが現実的になります。
備考: この拡張機能を有効にすると、なぞり入力できません。
英字キーボード
12キー仕様の英字キーボード
標準の英字キーボードです。
調整を開始するのは『jkl』キーです。
QWERTY仕様の英字キーボード
設定画面の『詳細設定※1』内の『英字入力はQWERTY』のONで使えるようになります。
調整を開始するのは『g』キーです。
※1 ── タブレットでは設定画面の『ソフトウェアキーボード』内に有ります。
数字キーボード
調整を開始するのは『5』キーです。
なぞり入力
設定画面の『なぞり入力の設定』内の『なぞり入力』をONすることで、使えるようになります。
注意: フリック + ケータイ打ち(トグル入力)では、なぞり入力を使えません。
フリックでのなぞり入力
通常のフリック入力に加えて、なぞり入力(画面から指を離さずに流れるように入力)できます。
ただし、繊細な操作が必要となります。たとえば『い』を入力するときには『あ』のキー内で指を左に動かすような操作が必要です。
なぞり入力が不要であれば、なぞり入力を有効にしないことを推奨します。なぜなら、変換精度が向上するからです。
備考: なぞり入力では繊細な操作ゆえに誤った文字が入力されてしまうことがあるので、それを自動的に補正する機能が入っています。
残念ながら、それは変換精度が低下する原因となります。そのため、不要であれば、なぞり入力を有効にしないことを推奨します。
12キーやエルゴノミクスFLEXにこだわりが無いのであれば、ハーフ50音キーボードでのなぞり入力をおすすめします。
左図の例では、『きのう』と入力しています。
先ず『か』キーで左にスワイプします。次に『な』キーへ移動してから下へスワイプし、最後に『あ』キーへ移動してから上へスワイプします。この間、画面から指を離しません。
それらのスワイプによって文字が切り換わったかは2つの方法で知ることができます。1つ目は指の上のポップアップです。2つ目はしばらく待つことです。しばらく待つと入力されている文字が切り換わります。
一直線上に並んだキーの文字を入れる場合、たとえば『あたま』と入れる場合は、『あ』から『ま』へなぞる際に、『た』の上で一時停止してください。正確には、一時的になぞる速度を落とすだけでも大丈夫です。
先ほどは『あたま』でしたが『あとま』と入れる場合を考えてみましょう。この場合は『た』の上で2回一時停止すれば(速度を下げれば)入力できます。
しかし、このような手間をかけなくても『あたま』と入力するだけで『あとま』に対する候補が表示されます。
なぞり入力で同じ文字を連続で入力するには、一度画面から指を離してください。この例では『あたたか』と入力しています
ケータイ打ち(トグル入力)でのなぞり入力
画面から指を離さずに流れるように入力できます。
なぞり入力が不要であれば、なぞり入力を有効にしないことを推奨します。なぜなら、変換精度が向上するからです。
備考: なぞり入力では繊細な操作ゆえに誤った文字が入力されてしまうことがあるので、それを自動的に補正する機能が入っています。
残念ながら、それは変換精度が低下する原因となります。そのため、不要であれば、なぞり入力を有効にしないことを推奨します。
12キーやエルゴノミクスFLEXにこだわりが無いのであれば、ハーフ50音キーボードでのなぞり入力をおすすめします。
左図の例では、『なかた』と入力しています。。
『あ』を入力すると、『い』『う』『え』『お』(を入力する意図があったと考えてそれら)も含めた候補が表示されます。具体的には、『あはら』と入力すると、候補には『阿原』や『アハラ』の他にも『井原』や『イバラ』、『エバラ』が表示されます。
『か』や『さ』でも同様です。
副作用として不適切な候補が多くなって、本当に欲しい候補が表示されない可能性があります。これは、正しい文字を入力すれば改善します。キーの上で待機して自動的にトグルさせるか、他の指で画面をタップして手動でトグルしてください。
一直線上に並んだキーの文字を入れる場合、たとえば『あたま』と入れる場合は、『あ』から『ま』へなぞる際に、『た』の上で一時停止してください。正確には、一時的になぞる速度を落とすだけでも大丈夫です。
なぞり入力で同じ文字を連続で入力するには、一度画面から指を離してください。この例では『あたたか』と入力しています。
なお、ケータイ打ち(トグル入力)なので、素早く同じ文字を入力しないでください。素早く入力するとこの例であれば『あちか』となってしまいます。
備考: 指を止めてから自動トグルが始まるまでの時間や自動トグルの間隔は、設定画面の『なぞり入力の設定』内で変えられます。
コツやヒント
- フリック入力の場合、なぞり入力後はゆっくりと
なぞった後に素早く画面から指を離さないでください。素早いと通常のフリックと誤判定されます。一呼吸おいてから指を離してみてください。 - 迷わずに入力しましょう。
なぞっている最中に次のキーはどこだろうと考えていると、なぞる速度が落ちます。その結果、途中の文字が入力されてしまいます。次のキーまでよどみなくなぞる必要があります。 - ⏎キーなども
なぞり入力の最中に、カーソルキー(⇦,⇨)、⏎キー、⌫キーも入力できます。
設定画面の『なぞり入力の設定』内の『なぞり入力で候補を選択』をONにすれば、候補も選択できます。 - 使わないのであればOFFに
なぞり入力を使わないのであれば設定画面の『なぞり入力の設定』内の『なぞり入力』をOFFにしてください。これにより、(なぞり入力の補正機能もOFFになるので)変換精度が向上します。 - 最初はポップアップを見ながら入力しましょう。
なぞっている間のフリックのような操作(『あ』キーで『い』〜『お』を入力するような操作)は慣れるまでは難しいはずです。そのため、ポップアップの文字が切り替わることを確認しましょう。
ご注意: ポップアップはあくまでも目安です。瞬間的なわずかな揺れなどで異なる文字が入力されることもあります。) - ポップアップを見ないで入力するためには、キーの四角形の大きさを意識することが大切です。なぞっている間のフリックのような操作では、キーの幅の半分程度を移動するように気をつけると、成功します。
- 戻る(
)キーを活用しましょう。
たとえば『い』と入れたかったのに『あ』と入れてしまった場合、戻る()キーを数回タップすることで修正可能です。
- なぞり入力で濁点を入力するには、濁点ボタンの上を通過しましょう。
エルゴノミクスFLEXと同BASICの比較
| 比較項目 | FLEX | BASIC |
|---|---|---|
| 位置 | 中央のキー(かなキーボードであれば『な』)を長押しすると、その位置に微調整できます。 | 設定画面で調整します。 |
| サイズ | 上述の位置の微調整後も長押しを続けながら、上下左右に指を動かすことでキーの高さや幅を変えられます。 | 変えられません。 |
| 角度 | 上述の上下左右への指の移動をさらに進めると、角度調整モードに切り替わります。時計回りや反時計回りに指を動かすことで角度が変わります。 | 設定画面で変えます。 |
| 左手用への変更 | 上述の角度調整を時計回りに進めていくと左手用に切り換わります。 | キーボード上の |
| 文字入力のタイミング | キーにタッチすると即座に入力が始まります。 ブラインドタッチを目指したキーボードなので、少しでも早く入力内容を画面に表示しています。 |
(なぞり入力がOFFであれば)キーから指を離したタイミングで文字が入力されます。 |







