Comfortkeys は、Android 用の無料の日本語キーボードです。次のような機能が入っています。
- 一筆書き: 世界の主要なキーボードに採用された入力方法。
- ハーフ50音キーボード: スマホの画面に最適化した50音表示のキーボード。
- ラージフリック: 大きなボタンのフリック入力キーボード。
腱鞘炎になりそうな人には一筆書き、フリックが苦手な人にはハーフ50音キーボード、誤入力で困っている人にはラージフリックがおすすめ。
一筆書きであれば、タップ回数(ディスプレイをたたく回数)が減るので、痛みを減らせます。
ハーフ50音キーボード であれば、フリックの方向を覚えなくても、入力できます。
ラージフリック であれば、ボタンが大きいので、押し間違いを減らせます。
また、QWERTYのアルファベット入力には、ダイレクト入力モードが有ります。通常モード(予測変換有り)で正常に入力できないホームページや、予測変換候補が邪魔な場合に便利です。
一筆書き の特徴
- 海外の主要キーボードでは、一筆書きで入力できます。この入力方式は、スワイプや、ジェスチャー、グライドと呼ばれています。日本語キーボードでの採用例はわずかです。
- Comfortkeysでは、次のキーボードで一筆書き入力できます。
- ハーフ50音
- ローマ字 QWERTY
- Godan
- 英字 QWERTY
- 数字(10キー) - 使い方は、動画をご覧ください。
- 入力ミスを減らすポイント1: 両手を使います。利き手以外でスマートフォンを持ち、主に利き手で入力するのです。
- 入力ミスを減らすポイント2: ボタンの中央を狙って指を動かします。
- 注意: フリック・ケータイ や ラージフリックでは、一筆書き入力できません。
- 注意: 指でなでた軌跡は描かれません。
ハーフ50音キーボード の特徴
- フリックせずに押すだけで、希望する文字を入力できます。
- フリック入力のように、文字ごとのフリック方向を覚える必要がありません。
- スマートフォンの小さな画面に合わせて、25音ずつ表示します。
- シフトボタンを使って、もう一方の25音を表示します。
- 50音全てを一度に表示することもできます。
- 簡単なフリックの併用で、シフトボタンや濁点ボタンを使わずに入力することもできます。
ラージフリック の特徴
- 大きなボタンのフリック入力です。
- ボタンが大きいので、押し間違いが減ります。
その他
- 通常のフリック入力や、QWERTY、GODAN のキーボードも入っています。
- Google日本語入力のオープンソース版(mozc)を元に開発されているため、動作が安定しています。
- インストール直後は ハーフ50音キーボード に設定されています。ラージフリック を選ぶには、設定が必要です。
- ネットワーク未接続で使用できます。ヘルプや利用規約、プライバシーポリシーを見るときにはネットワーク接続が必要です。
- 入力した情報は、当社や関連先には一切送信されません。
- 開発を継続するため、定期的に広告の視聴をお願いするメッセージが表示されます。ただし、広告をご覧いただかなくても使い続けられます。広告を見るときにはネットワーク接続が必要です。
要件: Android 5.0 以上